「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」は、インテリアやグラフィック、プロダクトはもちろん、ミュージック、フードなど文化を形成するもの全てを「デザイン」として捉え、それらを通して日常生活を豊かにすることを提案するイベント。六本木の東京ミッドタウンで毎秋行われる人気イベントです。
この中で芝生広場にて「Park Workshop」が開催されます。様々なジャンルの若手デザイナーが芝生広場に集結。配財プロジェクトも参加します!
今回は、プロジェクトメンバーの配財アーティスト大須賀和美による「抜きカスはんこワークショップ」を実施。墨田区の型抜き加工工場から提供いただいたウレタンの抜きカスからつくるはんこづくり、子供も大人も楽しめるワークショップですので、ぜひ体験しにお越し下さい。予約なしで気軽に作品制作を伝授いたします!
【期間】2012年10月27日(土)、28日(日)
【時間】11:00~17:00(予定) ※雨天中止
【場所】ミッドタウン・ガーデン 芝生広場
【料金】抜きカスはんこワーックショップ ¥700
※その他のワークショップは各自で料金が異なるそうです。
【主催】東京ミッドタウン
【協力】有限会社サトウ化成
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WS in 向島 & 南会津
10月はじめの3連休、東京都墨田区向島と福島県南会津町で配財万華鏡のワークショップを行います。ぜひ体験しにお越し下さい!
「すみだ川ものコト市」
日時:10月6日(土)10:00〜16:00
会場:牛島神社 東京都墨田区向島1丁目4-5
(※6日雨天の場合、8日(月)に順延)
「元気です!南会津 都市交流フェスタ」
日時:10月7日(日)10:00〜21:00、8日(月)10:00〜15:00
会場:南会津町 御蔵入交流館
WS in 八王子
今、日本全国で熱く盛り上がっている「コマ大戦」をご存知でしょうか?9/30に八王子で行われるその関東大会の中で、同じものづくりにまつわるイベントとして、お子様向けに八王子のものづくり企業さんの配財を取り入れた万華鏡ワークショップを行います。ものづくりの楽しさを満喫できるこのイベント、親子でぜひぜひ遊びにお越し下さい!
全日本製造業コマ大戦関東大会(GⅡ)
◆日 時:平成24年 9月30日(日)10:00~17:00
◆場 所:日本工学院八王子専門学校(八王子市片倉町1404-1)
配財の工作展 & 商品展
この夏、8月2日からの「配財の欠片(かけら)展」in 東向島珈琲店につづき、東京ソラマチ5Fの すみだまち処 にてさらに大人と子供が楽しめる「配財の工作展」と「配財の商品展」の2つのイベントを行います。東京スカイツリーを見物がてらぜひお越し下さい!
>>>配財の工作展<<<
すみだの町工場のさまざまな配財をつかって、万華鏡、おゆまるタワー、抜きカスはんこの工作教室を行います。配財を通してすみだのものづくりを知ってみませんか?夏休みの自由研究にもおすすめです!
>>>配財の商品展<<<
「配財の商品展」では、地域産業の「廃材」を「配財」にかえる配財プロジェクトと、廃素材の有効利用を提案するレディメイド委員会とがコラボレーション。すみだの町工場から定期的に出る4つの配財「編み下げ」「糸巻紙管」「ウレタン」「丸い金属片」に7人のデザイナーが挑み、18アイテムの商品をデザインしました。それらの中から、あなたの買いたいと思う商品にぜひ “いいね!” を押してください。もしかしたらあなたの1票が商品化へつながるかもしれませんよ!?
こちら↓より、商品化に向けてあなたの清き “いいね!” の一票を!
※ 上記ページの閲覧および投票にはfacebookユーザーとなる必要がございます。
糸巻小包
///募集を締め切りました!///
糸巻小包ワークショップ
メリヤス工場から出る配財(廃材)の紙製の糸巻きから、ユニークな小包をつくりませんか?糸巻きに自由に絵を描いたり、いろいろなはんこ(ご用意しています)を押して、中にメッセージカードと小さなギフトを入れて、スカイツリーの消印を押して郵送してみましょう!
日時:2012年7月7日(土)14:00から一時間程度
場所:ソーシャルインキュベーションオフィス・SUMIDA 1階セミナールーム
東京都墨田区本所3-15-5
対象:小学生から大人まで(小学生の場合は保護者の方の付き添いをお願いします)
応募:先着10名。氏名・電話番号を下記連絡先までお知らせ下さい。
Email web_otoiawase@haizai.jp Tel 03-6658-4334
費用:800円(切手代・菓子代・ドリンク代など実費)
協力:小高莫大小工業株式会社
ふうせん&おゆまる
配財ワークショップ
2週連続で新しい配財ワークショップを行います。モニタリング企画につき今回は無料で体験できます。お子さんとぜひご参加ください!
★4.14
ゆるゆるふわふわ
ふうせんマスコット ワークショップ 満員御礼につき締め切らせていただきました!
一度膨らました後のしぼんだものや、表面への印刷に失敗してしまったものなど、ふうせんの配財(廃材)をつかって、不思議なマスコットをお子さんと保護者さんで一緒につくる楽しいワークショップです。
日時:2012年4月14日(土)14:00~15:30
対象:小学生の子ども+保護者 5組
費用:無料(※モニター企画につき)
場所:ソーシャルインキュベーションオフィス・SUMIDA 1階セミナールーム
東京都墨田区本所3-15-5
http://www.tokyo-kosha.or.jp/incubator/sumida/
講師:大須賀和美(配財アーティスト)
内容:
・ふうせんの配財を使ったマスコット作りのワークショップ
・ふうせんマスコットキットのおみやげ付き
応募:氏名・電話番号を下記連絡先までお知らせ下さい。
Email web_otoiawase@haizai.jp Tel 03-6658-4334(締切4月12日(木))
協力:株式会社マルサ斉藤ゴム
★4.21
かたちは自由自在!
おゆまる de 配財 ワークショップ 満員御礼につき締め切らせていただきました!
お湯につけると自由なかたちになる「おゆまる」。製造の過程で出てしまう「おゆまる」の端材とその他墨田の工場の配財(廃材)を使って自由に遊ぶワークショップです。
日時:2012年4月21日(土)14:00~15:30
対象:小学生の子ども+保護者 5組
費用:無料(※モニター企画につき)
場所:ソーシャルインキュベーションオフィス・SUMIDA 1階セミナールーム
東京都墨田区本所3-15-5
http://www.tokyo-kosha.or.jp/incubator/sumida/
講師:大須賀和美(配財アーティスト)
内容:
・「おゆまる」と各種配財をつかって自由に造形できるワークショップ
・配財のおみやげ付き
応募:氏名・電話番号を下記連絡先までお知らせ下さい。
Email web_otoiawase@haizai.jp Tel 03-6658-4334(締切4月19日(木))
協力:ヒノデワシ株式会社
すみだ川ものコト市
隅田川のほとりにある牛嶋神社で開かれる手づくり市「すみだ川ものコト市」に、配財プロジェクトも元気に出店します!これまで多くの方よりお問合せいただいた「配財を欲しい!」との声にお答えして、今回は人気の配財万華鏡に加えて、様々な墨田の工場から出された配財そのものもテスト販売させていただきます。さて、どんな配財に出会えるか!?花見がてら、ぜひ「すみだ川ものコト市」に遊びにお越し下さい。
【日 時】4月1日(日)10時~16時
(※ 雨天予報のため3月31日から日程変更となりました。)
【場 所】牛嶋神社(東京都墨田区向島1-4-5)
【ウェブ】http://sumida-monokoto.info
工場見学&配財ワークショップ〜金属加工編〜
金属加工工場の見学と、モノづくり体験が一度に楽しめる体験会の参加者を募集しています!工場で出る廃材を使ったスプレーアートや、金属製のキーホルダー作りが体験できますョ。お子さんだけでなく、大人の方にもオススメです!!
【日 時】3月24日(土)13時~15時
【場 所】浜野製作所(東京都墨田区八広4-39-7)
【対 象】小学校4年生以上 (※保護者同伴可)
【費 用】無料
【定 員】先着10組
【持ち物】マスク、軍手
※当日は汚れても構わない服装でご参加ください。
【申し込み・問い合わせ】平日10時~17時の間に、電話にてファクトリウム実行委員会(03-5631-9111)まで。
バルーンリリース 3.11
あれから1年。
みなさんは、2012年3月11日をどう過ごされましたか?
わたしは、午前中、配財プロジェクトのメンバーと
事業計画についてミーティングをしたあと
メンバーでもあるマルサ斉藤ゴムの斉藤社長の指揮のもと
メンバーと14時46分に1分間の黙祷後、白い風船でバルーンリリースをしました。
ちょうど日曜日でしたが帰ってTVをつけると
当然ですが特番が各局で放送されていました。
あらためてみる一年前。
あらためて忘れては生けない日。
卒業記念行事 × 配財プロジェクト
今月、区内の八広小学校で卒業を迎える6年生を対象に
配財プロジェクトとして卒業記念行事のお手伝いをさせていただきました。
最終的には万華鏡のワークショップをすることになったのですが
事前に地元の2社を工場見学。
どのような工場が地元にあるのかということを知ることと
実際に出てくる配財を現場で見学しました。
私たちが子供の頃は工場の扉が開いていて
町に自然と現場が溶け込んでいましたが近年では騒音や危険などということで
閉鎖的になっていたこともあってか、そもそも身近に工場があることすら知らない
子供たちが増えているような気がします。
地域の工場と子供たちを繋げる。
もちろん保護者の方にも周知していただくことで新しく墨田に来られた方にも
もっともっと墨田を知っていただくきっかけにもなりました。
そしていよいよワークショップ当日。
3クラス約100人の卒業生たちに分かり易く、そしてスムーズに製作を行ってもらうか?
事前に十分な準備したものの初めての事もあって緊張気味のメンバー
今回は、製作工程を映像にまとめて事前に子供たちにレクチャー
その後、一緒に作っていくという方法を試みましたが
これが思った以上にうまくいきました。
映像を見たことでイメージをつかめたのか難しい行程でも予想以上にスムーズに。
そして教える側も以前に比べて言葉で表現するのがちょっと難しい行程も
分かり易く伝えることが出来たようです。
万華鏡が出来た時点で各教室で作業していた6年生全員が体育館に集合。
いよいよ好きな配財を万華鏡に投入する作業に入るのですが
その前に墨田区と町工場の関係や配財がどんな形で生まれるかを報告。
この万華鏡のワークショップを始めて1年半が過ぎましたが
今までは比較的低学年以下の子供たちが多かったので
思春期を迎えるこの時期の子供たちがどんな反応をするかちょっと不安でしたが
みんな製作の段階から真剣な表情で取り組んでいて正直驚きました。
配財の投入作業でもかなり盛り上がっていて子供たち同士で交換して見せ合ったり
先生や保護者の方に見せたり、子供たちの素直で素敵な笑顔が
その場の雰囲気をとてもやさしいものに変えていく様は
何とも暖かい行事になったとその場にいた私たちだけでなく
先生方や保護者の方々も感じていただいたようです。
「子供たちのこんなにも真剣な取り組みの姿勢
素直な笑顔が見れて本当にありがとうございました。」
担任の先生にそのようなお言葉をいただきこの配財プロジェクトの
地域での役割がまたひとつ確立したのではないかと感じました。
この結果を踏まえて現在来年度からのこのような卒業イベント事業を
増やしていく計画にしています。
ものづくりを通して教育、そして地域活性ができるすてきな事業。
一般社団法人化した配財プロジェクトのひとつの柱になっていくと思っています。